日々のメンテナンス

ビヤ樽&ブランコ&簪
ビヤ樽&ブランコ&簪

 以前より機械の扱い方について

書いてみようと思っておりましたが

もしかしたら、皆さんがしている事と違い

混乱してしまうかもと思い

なかなか書けませんでしたが

あくまで、私が父から教わり、続けてきて

私なりに改良してきたことですので

そのことを御了承いただき

お読みいただきたいと思います

また、部品等の呼び方も

工房等によって違うと思いますので

『こんな呼び方ですよ』とか

『こんなやり方しています』等と

お教えいただければ

私としても、勉強になりますので

ぜひ、御協力ください

                      では、まずは日々のメンテナンスについて

                      書かせていただきます

まず、本体左側面後方上部の取手付ネジを⇒

後方に倒して弛め、歯先に気をつけて

ブランコと簪を左手で掴み

後方へずらすと、押さえピンが外れて

本体よりブランコと簪を取り出します

マイナスドライバーでビヤ樽の芯ピンの

押さえネジを弛め、ブランコより

ビヤ樽&芯ピンを外します

外した部品の漉きカスや油汚れを

ウエスで綺麗に拭き取ります 

芯ピンへの油挿し
芯ピンへの油挿し

ビア樽の芯穴も

ウエスを細く撚って通して綺麗にします

綺麗なビア樽に芯ピンを取り付ける際に

芯ピンの油溜まりの溝があるところへ

マシンオイル♯120を挿します

再びビア樽とブランコを取り付け

マイナスネジをしっかりと締めます

 ブランコと本体を支える

本体のピン(前後2か所)と

ブランコのピン穴(前後2ヶ所)も綺麗にして

ピン穴に油を挿します

 

簪の前後にも油を挿します

左手でブランコとビア樽の挿した簪を持って本体に取り付けます

この際、本体側のピンと、ブランコ側のピン穴が

ガタつかないように何度か動かしてみます

ガタつきがないところで、取手付ネジを締めます

バネをブランコに取り付けて組み立ては終了です

最初にバネを外す事を書き忘れました(笑)

機械を始動して、異音や異常な振動がないか確認して

本体上面左後方のオームギアボックスの蓋をあけて

歯車に油が付いて回ってるか確認し、少なければ挿し足します

本体上面中央前方の心棒への油挿し穴にも油を挿します

以上が私が毎日始業時にするメンテナンスです

使用頻度によりますが

毎日ではなくても、週一回位行えば

機械も喜んで働いてくれるでしょう